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J-GLOBAL ID：201402280448056893   整理番号：14A0032970

コラーゲン原線維直径および革の強度

Collagen Fibril Diameter and Leather Strength

著者 (6件)： WELLS Hannah C. (Massey Univ., Palmerston North, NZL) ,  EDMONDS Richard L. (Leather and Shoe Res. Assoc., Palmerston North, NZL) ,  KIRBY Nigel (Australian Synchrotron, VIC, AUS) ,  HAWLEY Adrian (Australian Synchrotron, VIC, AUS) ,  MUDIE Stephen T. (Australian Synchrotron, VIC, AUS) ,  HAVERKAMP Richard G. (Massey Univ., Palmerston North, NZL)
資料名： Journal of Agricultural and Food Chemistry  (Journal of Agricultural and Food Chemistry)
巻： 61  号： 47  ページ： 11524-11531  発行年： 2013年11月27日 
JST資料番号： C0251A  ISSN： 0021-8561  CODEN： JAFCAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 革の強度は複雑な構造特性からなり,その詳細はまだ十分には知られていない。革や皮膚の主要な組成はタイプ1コラーゲンである。ヒツジやウシを含む動物の革のコラーゲン原線維直径をシンクロトロンベースの小角X線散乱(SAXS)を用いて測定した。ウシの革ではコラーゲン原線維直径と引き裂き強度間に相関が認められ,太い原繊維の革の強度が高かった。原繊維配列と原繊維直径間には相関は認められなかった。ヒツジの革ではコラーゲン原線維直径と引き裂き強度間に相関は認められなかった。

シソーラス用語： コラーゲン ,  *コラーゲン線維 ,  *革 ,  皮膚 ,  強度 ,  ヒツジ ,  ウシ ,  シンクロトロン ,  小角X線散乱 ,  直径 ,  配列
準シソーラス用語： コラーゲン原線維

分類 (2件)： 家畜の飼養一般  (FD02010N) ,  皮革工業  (YM07000F)

タイトルに関連する用語 (3件)： コラーゲン原線維 ,  直径 ,  革