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J-GLOBAL ID:201402280469405049   整理番号:14A0056402

Arabidopsisにおいてアデニンホスホリボシルトランスフェラーゼ1はサイトカイニンのヌクレオベースからヌクレオチドへの転換を触媒する鍵酵素である

Adenine Phosphoribosyl Transferase 1 is a Key Enzyme Catalyzing Cytokinin Conversion from Nucleobases to Nucleotides in Arabidopsis
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 1661-1672  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: W2375A  ISSN: 1674-2052  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高濃度サイトカイニンに対して耐性を示す変異体を単離し,その変異体における高濃度サイトカイニン耐性がアデニンホスホリボシルトランスフェラーゼ1(APT1)の変異に起因することを明らかにした。APT1は活性型の遊離塩基から不活性型のヌクレオチドへのサイトカイニンの転換を触媒した。また,APT1はArabidopsisのアデニンホスホリボシルトランスフェラーゼ(APRT)ファミリーの中で機能的に優位であった。apt1変異体では遊離塩基型のサイトカイニンの異常蓄積とともに一次根の短化と側根の減少,アントシアニンの蓄積,葉の老化の遅れ,サイトカイニン応答性遺伝子の発現の増大といった様々なサイトカイニン調節性反応の亢進が見られた。APT1はサイトカイニンのホスホリボシル化を触媒することによって,その活性を制御することを示した。
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分類 (2件):
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植物ホルモン  ,  生物学的機能 

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