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J-GLOBAL ID:201402280516941892   整理番号:13A1142050

加溶媒分解プロセスによるテレビのハウジングプラスチックの廃材からのデカブロモジフェニルエーテルの除去

Removal of Decabromodiphenyl Ether from TV Set Housing Plastic Waste by Solvolysis Process
著者 (4件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 395-401  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0401B  ISSN: 1009-606X  CODEN: CJPEB5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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d-リモネンとプロパノールを使った廃棄テレビのハウジングプラスチックの加溶媒分解リサイクルプロセスを開発し,デカブロモジフェニルエーテルの相分布特性とその影響因子を研究し,逆溶媒沈殿の途中での再生ハイインパクトポリスチレン(HIPS)へのデカブロモジフェニルエーテルの移動機構を分析し,再生HIPSに移動するデカブロモジフェニルエーテルの量を減少させる対策を提案し,廃棄ハウジングプラスチックからデカブロモジフェニルエーテルを分離する最適プロセス条件を実験で決定し,溶媒をテレビのハウジングプラスチックの20%になるように調整したときに,87.7%のデカブロモジフェニルエーテルを円筒型遠心分離機を使って12000r/minの回転速度で30°Cで除去できた。100mLの遠心分離液あたり40mLのd-リモネンの添加でデカブロモジフェニルエーテル粒子を溶解後に,再生HIPS粒子は50°Cで同じ体積のプロパノールを伴って沈殿した。再生HIPS中のポリ臭化ジフェニルエーテルの総濃度は0.1%未満で,デカブロモジフェニルエーテルの添加量の99%以上を本再生プロセスで首尾よく除去できた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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製錬 

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