文献
J-GLOBAL ID:201402280550632572   整理番号:13A1212026

ハマグリ(Meretrix meretrix)のC1q遺伝子の組換えタンパク質の分子クローニング,mRNA発現およびバイオアッセイ

Molecular Cloning,mRNA Expression and Bioassay of Recombinant Protein of C1q Gene in Hard Clam(Meretrix meretrix)
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 321-328  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2602A  ISSN: 1003-1111  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
古典的補体経路の標的認識タンパク質としてのC1qは病原体およびアポトーシス細胞の除去において重要である。本研究では,中国で流通する二枚貝の1つであるハマグリ(Meretrix meretrix)のC1qの遺伝子をSMARTcDNAライブラリによってクローニングした。MmC1qの完全長cDNAは,316bpの5 ’末端非翻訳領域(UTR)およびポリ(A)尾部を有する372bpの3’UTRのからなる1213塩基対(bp)であった。MmC1qcDNAは,174アミノ酸のポリペプチドをエンコードする525bpのオープンリードフレーム(ORF)を含むことがわかった。MmC1q中のC1q領域は,軟体動物,両生類および高等脊椎動物由来のC1qDCタンパク質のものと相同性を示すことがわかった。蛍光定量リアルタイムPCRにより,MmC1qのmRNA転写物が肝膵臓,血球,鰓,外套,および内転,肝膵臓での最大mRNA発現量を検出した。細菌攻撃実験において,ビブリオアングイラルムにより攻撃されたハマグリにおいてMmC1q2時間後噴射の相対的発現レベル,最大mRNA発現量の有意な上方制御がみられ,対照群と比較して2.19倍であった。MmC1qの成熟ペプチドをコードするcDNA断片を再結合し,Escherichia coli BL21(DE3)で発現させて,MmC1q組換えタンパク質はin vitro静菌による明らかな抗菌活性を有しないことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
魚類以外の水産動物  ,  遺伝子発現 

前のページに戻る