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J-GLOBAL ID：201402280696848879   整理番号：14A0035291

室温固相反応によるα-ピコリン酸のCu(II)錯体の合成

Synthesis of Copper(II) Complex of α-Picolinic Acid by Room Temperature Solid-state Reaction

著者 (3件)： Jiang Yunxia (Dep. of Environment and Resources,Nantong Agricultural Vocational Technical Inst., Jiangsu, Nantong) ,  Cao Jun (Dep. of Environment and Resources,Nantong Agricultural Vocational Technical Inst., Jiangsu, Nantong) ,  Zuo Hujin (Inst. of Fine Chemicals,East China Univ. of Sci. and Technol., Shanghai)
資料名： Jingxi Huagong  (Jingxi Huagong)
巻： 30  号： 8  ページ： 940-943  発行年： 2013年 
JST資料番号： W1078A  ISSN： 1003-5214  CODEN： JIHUFJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： α-ピリジンギ酸のCu(II)錯体を,α-ピリジンギ酸と,酢酸第二銅を反応物質として用いる,室温固相反応により合成した。複合体の組成と構造を,EDTA滴定,元素分析,赤外スペクトル,X線粉末回折,熱重量分析,及び,示差熱分析で特性評価した。複合体の化学式は,Cu(C_5H_4NCOO)_2’2H_2Oであった。X線粉末回折データに対する指数の結果は,複合体の結晶構造が単斜晶系に属す事を示す。格子定数は:a=1.3821nm,b=1.2308nm,c=0.7272nm,β=93.68°である。キャラクタリゼーション結果は,Cu(II)が,複素環窒素原子と,カルボキシル中のヒドロキシ酸素原子と,2つの水と,分子からの酸素原子と,6配位子している事を示している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 室温 ,  固相反応 ,  *銅錯体 ,  結晶構造 ,  単斜晶系 ,  格子定数 ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： α-ピコリン酸

分類 (1件)： 第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 室温 ,  固相反応 ,  ピコリン酸 ,  Cu ,  錯体