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J-GLOBAL ID:201402280697261685   整理番号:14A0292256

水道水とグレープジュース中のジフェノコナゾールの選択的抽出のための分子インプリントポリマーモノリスに基づくin situ固定化ピペットチップ固相ミクロ抽出法

An in situ immobilized pipette tip solid phase microextraction method based on molecularly imprinted polymer monolith for the selective determination of difenoconazole in tap water and grape juice
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資料名:
巻: 951-952  ページ: 104-109  発行年: 2014年03月01日 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水道水とグレープジュース中のジフェノコナゾールの選択的抽出のためのピペットチップ分子インプリントポリマーモノリスミクロ抽出(PT-MIPMME)法を開発した。本法で,吸着剤として分子インプリントポリマー(MIP)モノリスをマイクロピペットのチップ内で合成した。これは,鋳型としてジフェノコナゾール,機能性モノマーとしてメタクリル酸(MAA),架橋剤としてジメタクリル酸エチレングリコール(EGDMA),及びポロゲン溶媒としてトルエン-ドデカノールの混合物を用いるin situ重合反応である。MIPモノリス含有ピペットチップは,シリンジと組み合わせて,ポリマーモノリスミクロ抽出(PMME)を実施した。本PT-MIPMME法に影響する流速,試料の容量,試料のpHと塩濃度,溶離液の種類と容量などのいくつかのパラメーターを調べた。本PT-MIPMME法は,最適条件下で0.5μgL-1の低い検出限界を示した。回収率は87.6~95.4%の範囲で,相対標準偏差は4.9%以下であった。これらの結果は,ジフェノコナゾールが水道水とグレープジュース試料から選択的に濃縮されることを示した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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抽出  ,  食品の汚染  ,  農薬  ,  微生物に対する農薬 
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