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J-GLOBAL ID：201402280880166918   整理番号：13A1210906

痰-熱及び腸-膨満症候群を伴う80例の急性脳梗塞患者における神経系の病変に対するDahuang Tongfu煎剤の臨床観察

Clinical Observation on Dahuang Tongfu Decoction for Lesion of Nervous S ystem in 80 Acute Cerebral Infarction Patients with Phlegm-Heat and Bowel-Repl etion Syndrome

著者 (2件)： Zhang Chunliang (The Second Hospital of Baoding City, Hebei) ,  Liu Hongshun (The Second Hospital of Baoding City, Hebei)
資料名： Zhongyi Zazhi  (Zhongyi Zazhi)
巻： 53  号： 6  ページ： 499-502  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2233A  ISSN： 1001-1668  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:神経性機能障害,日常生活活動,高感度C反応タンパク質(hs-CRP)レベルを伴う急性脳梗塞(ACI)痰-熱と腸-充満症候群患者における,Dahuang Tongfu煎剤[腸を解くDahuang(Radix et Rhizoma Rhei)の煎剤]の効果を観察すること。方法:全160例のACI患者は,研究グループと対照グループに80人ずつランダムに分けられた。両グループは,ルーチンの薬物投与とリハビリテーションを受けた。Dahuang Tongfu煎剤は,10日間,研究グループに与えられた。hs-CRPの血清レベルは,発症の24時間後と急性期の3,7,15日目に両グループで観察された。治療の15日後,神経機能障害スコアとBatherlインデックスの変化は,急性期の終わりの時点で観察された。45日治療した後に,Batherlインデックスは,最善の回復段階の終わりに追跡調査で再び計測された。結果:研究グループにおいて,発症45日目のBatherlインデックスは,15日目を上回っていた。(P<0.05)。研究グループにおいて,発症の45日目と15日目のBathelインデックスは,対照グループより優れていた(P<0.05)。対照グループと比較すると,研究グループの意識障害の発症率は発症の3日目に有意に減少した(P<0.05)。しかし,7日目および10日目における差は統計的に有意でなかった(P>0.05)め。グループで比較すると,研究グループにおけるhs-CRPレベルの差は,異なる時間で統計的に有意だった(P<0.05)。治療コースの3日目,7日目,15日目において,研究グループのhs-CRPレベルは,対照グループより有意に低かった(P<0.05)のそれ。治療15日目後において,研究グループの総有効率は,急性期の終わりで対照グループより優れていた(P<0.01)。結論:Dahuang Tongfu煎剤は,ACI痰-熱と腸-充満症候群患者において,明らかに神経機能障害を回復することができ,無効率とCRPレベルを低下させ,日々の活動を改善し,炎症反応を制御することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *脳梗塞 ,  機能障害 ,  神経系疾患 ,  *漢方製剤 ,  証 ,  ヒト ,  薬物療法 ,  ランダム化比較試験 ,  リハビリテーション ,  併用療法 ,  C反応性タンパク質 ,  日常生活動作 ,  指標 ,  有効性
準シソーラス用語： *急性脳梗塞 ,  神経機能障害 ,  *大黄通腑湯 ,  痰熱腑実証 ,  高感度C反応性蛋白質 ,  バーセル・インデックス

分類 (4件)： 神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y) ,  循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  生薬の臨床への応用  (GX06030U) ,  東洋医学  (GA04000I)

タイトルに関連する用語 (11件)： 痰 ,  腸 ,  膨満 ,  症候群 ,  急性脳梗塞 ,  患者 ,  神経系 ,  病変 ,  煎剤 ,  臨床 ,  観察