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J-GLOBAL ID:201402280951701895   整理番号:14A0993601

空圧機器を用いた配管系の連結制振制御

著者 (3件):
資料名:
巻: 2013  ページ: ROMBUNNO.233  発行年: 2013年 
JST資料番号: L1497B  ISSN: 2424-2993  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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通常,各種プラントの配管は,熱膨張に対する伸縮の自由度をもたせる関係上,柔軟でたわみやすく作られいる。そのため,配管系は振動源からの影響を受けやすい。そこで各種プラントでは防振器(スナッバ)と呼ばれる配管支持装置を設置することにより振動を抑えている。既存の防振器には油圧ダンパや機械的構造の防振器が多く用いられている。しかし油圧ダンパには,油漏れの危険性などから,定期的な保守や点検が不可欠であり,機械的構造の防震器には,構造が複雑かつ高価になりやすいという欠点がある。本研究では,既存の防震器の欠点を補うために,アクチュエータにエアシリンダを用いて防振器を構成する。エアシリンダは空気圧アクチュエータであり,メンテナンスフリーであることや,システムの簡略化といった利点を持つ。そのため空気圧アクチュエータを採用し,空気圧防振器(空気圧スナッバ)を構成し,配管の振動制御を行う。本研究で行う連結制振制御とは,隣接する振動体を連結することにより,振動を抑制する手法である。常に接地している建造物と違い,配管は中空に存在している場合も数多くある。そうした環境下では,接地を前提に考えた防振器では対処することが出来ない。連結制振方式ならば,配管が中空に存在している場合においても,離接配管と連結させることにより振動を抑制させることが出来る。本研究では,周波数整形最適レギュレータを用い,配管の振動抑制制御を行い,効果を実験により確認する。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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振動伝搬  ,  パイプライン・空気・水力輸送 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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