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J-GLOBAL ID：201402281049905018   整理番号：14A0154524

遺伝子工学的に改変されたクロトナーゼ類とアルキルマロニルCoAシンセターゼのカップリングを経る,脂質化したカルボキシメチル-プロリン/ピペコリン酸誘導体の立体選択的調製

Stereoselective preparation of lipidated carboxymethyl-proline/pipecolic acid derivatives via coupling of engineered crotonases with an alkylmalonyl-CoA synthetase

著者 (8件)： HAMED Refaat B. (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  HAMED Refaat B. (Assiut Univ., Assiut, EGY) ,  HENRY Luc (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  GOMEZ-CASTELLANOS J.Ruben (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  ASGHAR Amina (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  BREM Juergen (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  CLARIDGE Timothy D.W. (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  SCHOFIELD Christopher J. (Univ. Oxford, Oxford, GBR)
資料名： Organic & Biomolecular Chemistry  (Organic & Biomolecular Chemistry)
巻： 11  号： 47  ページ： 8191-8196  発行年： 2013年12月21日 
JST資料番号： A0499C  ISSN： 1477-0520  CODEN： OBCRAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CMPS(カルボキシメチルプロリンシンセターゼ)の触媒作用を,マロニル-CoAシンセターゼ(MatB)の触媒作用と組み合わせることで,あるいは,CMPSの触媒作用とクロトニル-CoAカルボキシラーゼレダクターゼ(Ccr)の触媒作用とを組み合わせることで,官能基を有するプロリン類および官能基を有するピペコリン酸類の立体選択性調製を検討した。本研究で調製した酵素複合体を用いると,種々のC-2アルキルマロン酸類(化合物A)と,化合物B(5-ヒドロキシプロリン(化合物2)またはL-アミノアジピン酸セミアルデヒド(化合物40))とを原料として,一連のプロリン/ピペコリン酸誘導体類(化合物27)が,高いジアステレオ選択性で合成できることを確認した。

シソーラス用語： *合成酵素 ,  ヒドロリアーゼ ,  レダクターゼ ,  酵素反応 ,  化学合成 ,  *立体特異性反応 ,  アミノ酸 ,  ジアステレオマ ,  エナンチオマ ,  カップリング反応 ,  カルボン酸 ,  窒素複素環化合物 ,  脂肪族カルボン酸 ,  ジカルボン酸
準シソーラス用語： *エノイルCoAヒドラターゼ ,  クロトナーゼ ,  シンテターゼ ,  環状アミノ酸 ,  *酵素触媒反応 ,  立体選択的合成

分類 (5件)： アミノ酸  (CF10070V) ,  脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸  (CF03200E) ,  酵素一般  (EB09010D) ,  酵素の応用関連  (EB09100B) ,  付加反応,脱離反応  (CF02030M)

物質索引 (4件)： ピペコリン酸 ,  プロリン ,  マロン酸 ,  (2S)-5β-[(S)-1-カルボキシ-4-メチル-3-ペンテニル]ピロリジン-2α-カルボン酸

タイトルに関連する用語 (11件)： 遺伝子工学 ,  改変 ,  CoA ,  シンセターゼ ,  カップリング ,  脂質 ,  プロリン ,  ピペコリン酸 ,  誘導体 ,  立体 ,  調製