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J-GLOBAL ID:201402281063412784   整理番号:13A1218309

in vitroの神経単位様細胞内への分化におけるラット骨髄間葉系幹細胞のNotch1タンパク質の発現に対するrehmannia glutinosa多糖の効果

Effect of rehmannia glutinosa polysaccharide on the expression of Notch1 protein in rat bone marrow mesenchymal stem cells during differentiation into neuron-like cells in vitro
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資料名:
巻: 33  号:ページ: 1202-1206  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2430A  ISSN: 1001-9448  CODEN: GUYIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:in vitroで神経単位様細胞にラット骨髄間葉系幹細胞(BMSCs)の分化を誘導するNotch1タンパク質発現に対するRehmannia glutinosa多糖(RGP)の効果を調査すること。方法:ラットBMSCsの第3通過細胞は,次の3つのグループに分けられた:対照グループ,β-メルカプトエタノール(5mmol/L,BME)誘導グループ,RGP(0.2mg/mL)誘導グループ。流動細胞計測法は,誘導の前後における発育環変化を検査するために適用された。Immunocytochemetryは,ネスチン,NSE,GFAP,Notch1タンパク質のような神経特定のマークを検出するのに用いられた。ウエスタンブロットは,Notch(NICD)タンパク質発現の細胞内領域の評価のために造られた。結果:G0/G1相細胞の明らかな増加とS+G2/M細胞の減少は,流動細胞計測法によってRGP誘導の後に明らかにされた。神経細胞マーカーは,対照グループではなく誘導グループで発現された。RGP誘導グループには,BME誘導グループよりもネスチンとNSEの有意に高い陽性率(P<0.05)と,後のグループのGFAPより高い陽性率が見られた(P<0.05)。すべての細胞は,免疫細胞化学によって,RGP誘導グループにおいてNotch1タンパク質陽性であった。それらは時間とともに段階的に低下した。ウエスタンブロットの結果は,NICDの含量がRGP誘導の24時間後に上方制御されて,段階的に減少して,ベースライン・レベルまで下降し,5日目には対照グループより有意に低くなったことを示した(P<0.05)。結論:RGPは,Notch1タンパク質発現を阻害した。このため,神経単位様細胞内にBMSCs分化が誘導された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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生薬の薬理の基礎研究 

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