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J-GLOBAL ID:201402281239212957   整理番号:14A0959091

ナトリウム二次電池の電解液としてNa[FSA]-[C3C1pyrr][FSA]イオン液体:ナトリウムイオン濃度と作動温度の影響

Na[FSA]-[C3C1pyrr][FSA] ionic liquids as electrolytes for sodium secondary batteries: Effects of Na ion concentration and operation temperature
著者 (9件):
資料名:
巻: 269  ページ: 124-128  発行年: 2014年12月10日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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広い温度領域で作動するナトリウム二次電池の電解液として,Na[FSA]-[C3C1pyrr][FSA](FSA=ビス(フルオロスルフォニル)アミド,C3C1pyrr=N-メチル-N-プロピルピロリジニウム)イオン液体を検討した。粘度,イオン伝導度,Na/Na[FSA]-[C3C1pyrr][FSA]/NaCrO2電池の充電-放電特性について,Naイオン濃度(0~60mol%Na[FSA])と作動温度(253~363K)の影響を研究した。結果はNaイオン濃度は電池のレート能力に強く影響し,363Kで最良のレート能力は40mol%のNa[FSA]で得られることを示した。作動温度も,また特に低温で顕著に充電-放電特性に影響した。273K以下の作動温度で25mol%のNa[FSA]が最適なNaイオン濃度であることを見出した。作動温度に依存して,Naイオン濃度の最適領域は異なっていた。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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二次電池 

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