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J-GLOBAL ID:201402281381902235   整理番号:14A1175922

マグネサイトとAl(OH)3から調製した多孔質スピネル(MgAl2O4セラミクスの微細構造と強度に及ぼすTiO2添加の影響

Effect of TiO2 addition on microstructure and strength of porous spinel (MgAl2O4) ceramics prepared from magnesite and Al(OH)3
著者 (6件):
資料名:
巻: 618  ページ: 287-291  発行年: 2015年01月05日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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その場分解・細孔形成手法によって,マグネサイトとAl(OH)3からTiO2を添加した多孔質スピネル(MgAl2O4セラミクスを調製した。多孔質セラミクスを,X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),そして水銀多孔度測定計などによって確性した。相組成,細孔のキャラクタリゼーション,そして強度に及ぼすTiO2添加の影響を調べた。その結果,TiO2の添加量(ATA)は,焼結温度での液相の生成に影響を及ぼし,空隙率,細孔サイズの分布,そしてネック結合に変化をもたらし,それによって多孔質セラミクスの強度に影響を及ぼす。ATAを増加させると,焼結温度での液相量が増え,ネック結合がより発達し,細孔数が減少し,そして平均細孔サイズと強度が上昇する。最適な生成物はATAが1.5wt%のもので,見掛けの空隙率が高く(53.0%),平均細孔サイズが小さく(5.95μm),圧縮強度が高く(21.2MPa),曲げ強度が高く(8.5MPa),そして細孔の分布が比較的均一となる。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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セラミック・磁器の性質 

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