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J-GLOBAL ID:201402281853272710   整理番号:14A0887639

凝視運動を用いたロボットマニピュレータ制御用のEOG信号のピクセル座標を改めるアフィン変換

Affine Transform to Reform Pixel Coordinates of EOG Signals for Controlling Robot Manipulators Using Gaze Motions
著者 (4件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 10107-10123 (WEB ONLY)  発行年: 2014年06月 
JST資料番号: U7015A  ISSN: 1424-8220  CODEN: SENSC9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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生体信号は機械と人間の間の通信を作成するのに重要な役割をする。神経科学に広く使われる生体信号の一つが電気眼位図EOG信号である。EOGは目の運動変位と線形の関係を持っている。ロボットマニピュレータ運動で指示される凝視運動追跡システムを作成する実験を行った。3人の操作者が,正面で40cm離れたモニタに表示されるターゲット点24個所を見た。目の運動それぞれで2チャネルがEOG信号を作った。EOG信号と凝視運動距離の間の線形関係を使って,これらの信号をピクセル単位に変換した。この変換によって実際のピクセル位置が生じた。実際のピクセルのターゲットピクセルへのシフトを決めるアフィン変換法を提案した。この方法は,第1移動・回転・第2移動・剪断・拡張の5種類の形状処理から成る。その精度は水平方向に約0.86°±0.67°,垂直方向に0.54°±0.34°であった。このシステムは凝視運動の方向だけでなく,距離も追跡するのに成功した。このシステムを使って,3人の操作者によるロボットマニピュレータをターゲットに向ける操作ができる。この結果は,人と機械の間の通信を信頼できるものにできることを示している。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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ロボットの設計・製造・構造要素 

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