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J-GLOBAL ID:201402282144036740   整理番号:13A1218132

喉頭扁平上皮癌とHep-2細胞におけるJab1 p27(kip1)の発現とそれらの重要性

Expression and their significance of Jab1 p27(kip1) in laryngeal squamous cell carcinoma and Hep-2 cells
著者 (3件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 252-255,259  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2442A  ISSN: 1001-1781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:喉頭扁平上皮癌とHep-2細胞におけるJab1 p27(kip1)の発現とそれらの重要性を検討すること。方法:免疫組織化学的方法を用いて,50例の喉頭扁平上皮癌と10例の喉頭扁平上皮癌に隣接した正常な喉頭組織におけるJab1とp27(kip1)タンパク質の発現を調べた。Hep-2細胞を,Lipofectamrne2000によって合成Jab1 siRNAで形質移入した。RT-PCR方法を採用して,Jab1 siRNAIIで処理したHep-2細胞におけるJab1とp27(kip1)遺伝子のmRNA発現を調べた。結果:核に制限される明らかに茶色の染色は,Jab1とp27(kip1)タンパク質の陽性発現と思われた。喉頭扁平上皮癌におけるJab1タンパク質の発現率は,正常な喉頭粘膜のそれより有意に高かった。また,喉頭扁平上皮癌のタンパク質p27(kip1)の発現率は正常な喉頭粘膜のそれより有意に低かった。喉頭扁平上皮癌において,Jab1とp27(kip1)タンパク質の間に負の関係があった。Jab1 siRNAIIによって形質移入したあと,Jab1 mRNAの発現は著しく抑制された。反応時間の増加に伴い,Hep-2細胞のJab1 mRNAの発現は有意に減少したが,p27(kip1)mRNAの発現は不変のままだった。結論:喉頭扁平上皮癌におけるJab1タンパク質の発現率は,正常な喉頭粘膜のそれより有意に高い。喉頭扁平上皮癌においてJab1とp27(kip1)タンパク質の間には負の関係がある。Jab1 siRNAIIinで形質移入した後,Hep-2細胞,Jab1 mRNAの発現は著しく抑制された。Jab1 siRNAは,更なる研究のための良い技術的方法である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  生物学的機能 
物質索引 (1件):
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