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J-GLOBAL ID:201402282243662149   整理番号:14A1503612

態度アクセス性が速度違反態度と速度違反行動の関係を補強するという証拠:運転の文脈におけるMODEモデルの試験

Evidence that attitude accessibility augments the relationship between speeding attitudes and speeding behavior: A test of the MODE model in the context of driving
著者 (4件):
資料名:
巻: 74  ページ: 49-59  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: D0828A  ISSN: 0001-4575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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態度から行動過程についての,MODEモデルによれば,態度アクセス性は,態度-行動関係を補強し,行動に対する態度の自動的影響を反する。従って著者らは,特性的に自動的な行動,すなわち運転によって支配される文脈の中で,態度アクセス性が,態度-行動関係を緩和するかどうかを試験した。研究1(相関研究)で,参加者たち(N=130)は,速度違反に対する自分たちの有意性とアクセス性の,オンライン質問票に記入を終えた。2週間後に,その後の速度違反行動のオンライン質問票測定が得られた。態度有意性は,高位(平均+1SD)に対する低位(平均-1SD)水準の,態度アクセス性の行動の,かなり良好な予測因子であった。研究2(実験設計)では,態度アクセス性が,繰り返された態度表現タスクを用いて操作された。操作の直後に,参加者たち(N=122)は,態度有意性とアクセス性のオンライン質問票測定を終え,また2週間後にその後の速度違反行動に関して調査を終えた。実験条件における(コントロール群に対する)態度アセクセス性の増加は,態度-行動応答を増した。判明事項は,MODEモデルの,態度が行動に自動的影響を及ぼし得るという主張と一致する。速度違反を減らすための介入は,速度違反態度を抑えるアクセス性を効果的に増し,速度違反を好む態度のアクセス性を減らすことができる。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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運転者 

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