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J-GLOBAL ID:201402282327621669   整理番号:14A0600728

サトウキビバガスの炭化物の非等温ガス化過程での構造とサーモキネティクス分析の研究

Investigations of the structure and thermal kinetic analysis of sugarcane bagasse char during non-isothermal CO2 gasification
著者 (4件):
資料名:
巻: 107  ページ: 107-115  発行年: 2014年05月 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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サトウキビバガス(SCB)の500,800,及び900°Cで調製した炭化物のCO2ガス化活性,熱挙動,及び活性化エネルギーを熱重量分析(TGA)を利用して20,30,及び40°Cmin-1の種々の加熱速度での非等温条件下で調べた。熱分解温度の関数としてのサトウキビバガスの炭化物の特性(物理化学的構造)をBET表面積の適用とフーリエ変換赤外分光(FTIR)法によって調べた。その結果は,SCB炭化物のガス化が,DTG曲線中の単に1つのピークの存在によって示された通り,1段階過程でほぼ完全に起きた。炭化物の反応性は,熱分解温度とガス化加熱速度に直接的に逆比例する。熱分解温度が上昇すると共に,炭化物の物理構造(BETの表面積,細孔特性)は,直接的に熱分解温度と比例した。ヒドロキシル,脂肪族C-H,カルボニル,及びオレフィンC=C基が高い熱分解温度(800と900°C)で失われた。活性化エネルギーがVyazovkin法とOzawa-Flynn-Wall法を利用して見積もられ,500,800,及び900°Cの平均活性化エネルギー値がそれぞれ70.44~88.37,89.16~101.55,及び107.20~115.29kJmol-1としてもたらされた。最後に,熱ガス化の反応機構の予測にVyazovkin法とOzawa-Flynn-Wall法が効果的に適用された。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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農業廃棄物の利用  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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