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J-GLOBAL ID：201402282476779674   整理番号：14A1107150

双性イオン化: 非特異吸着を低減するための双性イオン性官能基による表面被覆

Zwitteration: Coating Surfaces with Zwitterionic Functionality to Reduce Nonspecific Adsorption

著者 (1件)： SCHLENOFF Joseph B. (Florida State Univ., Florida, USA)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 30  号： 32  ページ： 9625-9636  発行年： 2014年08月19日 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 双性イオン性の膜で表面被覆を行うことが,固液界面への非特異吸着を低減させるかなくすための有効な方法であることを明らかにした。まず,単分子層組織化および高分子ブラシのような双性イオン化のさまざまな方法について概説した。ついで,双性イオン性の官能基がどのように二次元あるいは三次元的に配置されるか詳細に示した。また,非汚染性が生ずる機構を解析し,双性イオン性の相互作用の観点から同様な作用を示すポリエチレングリコール(PEG)誘導体との比較を行った。

シソーラス用語： *双性イオン ,  *吸着 ,  *被覆 ,  単分子層 ,  高分子ブラシ ,  汚染防止 ,  固液界面 ,  ナノ粒子 ,  *表面被覆 ,  *非特異的吸着
準シソーラス用語： 吸着機構

分類 (2件)： 固-液界面  (CB12050B) ,  分子間相互作用  (BH07020P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 双性イオン ,  吸着 ,  官能基 ,  表面被覆