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J-GLOBAL ID:201402282888606235   整理番号:13A0516092

高齢の悪性腫瘍患者の末梢血におけるCD4+CD25+制御T細胞に対するcoixenolideの効果

Effect of coixenolide on CD4+CD25+ regulatory T cell in peripheral blood of aged patients with malignant tumor
著者 (3件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 405-408  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2109A  ISSN: 0253-3685  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:coixenolide治療の後,高齢の悪性腫瘍患者の末梢血におけるCD4<sup>+</sup>CD25<sup>+</sup>制御T細胞(Treg)の変異を評価すること。方法:フローサイトメトリーとリアルタイム蛍光定量-PCRを用いて,30例の80歳を超える悪性腫瘍患者(A群)における末梢血のCD4<sup>+</sup>T細胞対Tregの比率と,IL-2 mRNAの発現を検出した。結果を30例の高齢の健常対照と比較した。結果:CD4<sup>+</sup>T細胞対Tregの比率と末梢血のIL-2 mRNA発現は,B群よりA群の方が有意に高かった(P<0.01)。CD4<sup>+</sup>T細胞対Tregの比率は,IL-2 mRNA発現と正相関した(r=0.921,P<0.01)。2サイクルのcoixenolide治療の後,A群では治療前と比べてTregの比率とIL-2 mRNA発現レベルが有意に減少した(P<0.01)。結論:Coixenolide治療は,高齢の悪性腫瘍患者の末梢血におけるCD4<sup>+</sup>T細胞対Tregの比率とIL-2 mRNA発現を低下させ,免疫抑制を無効にすることにより一定の抗腫瘍効果をもつ。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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