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J-GLOBAL ID:201402282982500130   整理番号:14A0127136

リポソーム製剤化インドシアニングリーン誘導体を用いたリンパ節の近赤外蛍光イメージング

Near-infrared-fluorescence imaging of lymph nodes by using liposomally formulated indocyanine green derivatives
著者 (15件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 721-727  発行年: 2014年01月15日 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リポソーム製剤化インドシアニングリーン(ICG-LP)は,in vivoの腫瘍やリンパ節の高感度近赤外(NIR)蛍光プローブとして注目を集めている。筆者らは,アルキル鎖を付加したICG誘導体(ICG-Cn)を合成し,リポソーム製剤化ICG-Cn(LP-ICG-Cn)と従来のリポソーム製剤化ICG(LP-ICG)および非製剤化ICGによる,マウス下肢のリンパ節における近赤外蛍光イメージングを検討した。非侵襲的な前臨床NIR蛍光イメージングシステムによる解析は,LP-ICG-Cnは,足蹠への注射から一時間後に膝窩リンパ節にのみ蓄積する一方,LP-ICGおよびICGは,膝窩リンパ節のみならず肝臓のような他の臓器にも蓄積することを明らかにした。この結果は,LP-ICG-Cnは,非侵襲的なin vivoバイオイメージング,特にセンチネルリンパ節のための,有用なNIR蛍光プローブであることを示唆する。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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