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J-GLOBAL ID:201402283105605092   整理番号:14A0400682

遷移金属酸化物設計の見解

Perspective on Engineering Transition-Metal Oxides
著者 (1件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 820-829  発行年: 2014年01月14日 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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遷移金属酸化物は重要な電子現象(磁性,誘電性,強磁性,触媒性,超伝導性,レドックス性,熱電性,マルチフェロイック性,絶縁体-金属転移,電荷密度波,混合電子・酸化物イオン伝導)を示す。本報では,遷移金属酸化物が依存する一般的概念の内の主要な3概念を検討した。1)その場カチオン軌道混成とは異なるような軌道混合とカチオン-d/O-2p共有結合の役割,2)秩序化における共同性-a)軌道縮退を除く局在化軌道,b)強磁性原子変位,c)電荷密度波における結合長,3)巡回電子挙動からの局在化電子挙動への交差におけるカチオン部位膨張である。3)は,巡回電子側からの交差への接近で強磁性相への一次転移を安定化する,または一価化合物において局在化電子側や巡回電子側からの接近で中間電荷密度波相への一次転移を安定化する。混合原子価化合物では,一次交差における2相偏析は静的か移動性で,移動性二次相は低温で秩序化し高温超伝導性を安定化する。
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分類 (4件):
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塩基,金属酸化物  ,  物理化学一般その他  ,  分子の電子構造  ,  固相転移 
タイトルに関連する用語 (3件):
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