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J-GLOBAL ID：201402283351348570   整理番号：13A0516094

卵巣癌におけるAQP1及びAQP3の発現と意義

Expression and significance of AQP1 and AQP3 in ovarian cancer

著者 (3件)： Mao Chunrong (Dep. of Gynecology and Obstetrics, Dongtai People′s Hospital, Dongtai) ,  Zhong Jianxin ,  Lian Yun (Dep. of Gynecology and Obstetrics, Dongtai People′s Hospital, Dongtai)
資料名： Jiangsu Yiyao  (Jiangsu Yiyao)
巻： 38  号： 4  ページ： 412-415  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2109A  ISSN： 0253-3685  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:卵巣癌におけるアクアポリン1(AQP1)及びAQP3の発現と意義を調査すること。方法:免疫組織化学法によって上皮卵巣腫瘍と腹膜組織におけるAQP1及びAQP3の発現を検出し,CD105ラベリングで内皮の微小血管密度(MVD)を測定した。結果:卵巣悪性腫瘍と境界線腫瘍におけるAQP1及びAQP3の発現は,良性腫瘍より高かった(P<0.05)。リンパ節転移と腹水(特に腹水体積1000ml以上)のある症例では,ない症例より,AQP1とAQP3の発現が高かった(P<0.05)。AQP3発現は,病理学的等級とステージに関係していた。結論:AQP1とAQP3は,上皮卵巣腫瘍の侵襲,転移,及び腹水形成に関与する。卵巣癌患者における腹膜のAQP1及びAQP3の高い発現は,骨盤転移と腹水形成に密接に関係している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *卵巣腫瘍 ,  *イオンチャンネル ,  *水チャンネル ,  免疫組織化学 ,  免疫染色 ,  腹膜 ,  CD抗原 ,  膜貫通タンパク質 ,  血管新生 ,  密度 ,  毛細血管 ,  遺伝子発現 ,  ヒト ,  女性
準シソーラス用語： *AQP1 ,  *AQP3 ,  CD105抗原 ,  微小血管密度

分類 (2件)： 腫ようの治療一般  (GE03031L) ,  女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 卵巣癌 ,  AQP1 ,  AQP3 ,  発現