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J-GLOBAL ID：201402283399401511   整理番号：14A0069539

ディペンダブルVLSIシステム 第2章 2.3 設計自動化技術

著者 (4件)： 安浦寛人 (九大) ,  松永裕介 (九大) ,  吉村正義 (九大) ,  杉原真 (九大)
資料名： 日本信頼性学会誌  (REAJ誌)
巻： 35  号： 8  ページ： 430  発行年： 2013年12月01日 
JST資料番号： L2778A  ISSN： 0919-2697  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： VLSIの設計に不可欠な設計自動化技術を使用してディペンダブルVLSIを設計するための技術的枠組みの一例として組み合わせ論理回路のゲートで起こるソフトエラー対策の必要性を示した。メモリ素子のソフトエラー対策に加え組み合わせ論理回路のゲートで起こるソフトエラーについても無視できなくなった微細化や高速化の状況を示し,誤動作を引き起こさないマスキング条件を考慮して解析する必要から,これらの現象を解析する手法の回路規模に応じた回数の解析が必要で大規模回路への適応性に問題があることを示した。製造故障に対するテスト技術を応用して前処理による処理の高速化を図った大規模回路に対応できるソフトエラー率解析ツールを開発していると述べた。

シソーラス用語： *超LSI ,  *信頼性 ,  レイアウト ,  論理合成 ,  *回路設計 ,  *自動化 ,  *ソフトエラー ,  SRAM ,  誤り訂正符号 ,  組合せ回路 ,  CMOS構造 ,  パルス幅 ,  回路解析 ,  消費電力 ,  *改変 ,  MOS構造

分類 (2件)： 固体デバイス計測・試験・信頼性  (NC03040G) ,  半導体集積回路  (NC03162T)

タイトルに関連する用語 (2件)： VLSI ,  設計自動化