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文献
J-GLOBAL ID:201402283838969708   整理番号:14A0910794

N-ベンゾイル-とN-スルホニル-1,5-ベンゾジアゼピン類:それらのアトロプ異性と立体配座特性の比較

N-Benzoyl- and N-Sulfonyl-1,5-benzodiazepines: Comparison of Their Atropisomeric and Conformational Properties
著者 (7件):
資料名:
巻: 79  号: 12  ページ: 5717-5727  発行年: 2014年06月20日 
JST資料番号: C0328A  ISSN: 0022-3263  CODEN: JOCEAH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本報では,N-スルホニル-1,5-ベンゾジアゼピン類(IIa/b)のAr-N(SO2)軸により生じたアトロプ異性化を,N-ベンゾイル同族体(I)のAr-N(CO)軸によるものと,比較調査して報告した。IIa/bとIにおいて,ベンゾジアゼピン類のベンゼン環のC9位置にメチル基を導入すると,アトロプ異性体が生じた。ジアゼピン環に対して,IIa/bのスルホニル部分構造は,折り畳んだ舟型形態などをとり,Iのベンゾイル部分構造は,延伸した舟型形態などをとることが,X線回折と計算機計算から分った。立体化学安定性は,二つの同族体間で異なり,アトロプ異性化に対する非常に高いエネルギー障壁を,N-トシル-とN-メシル-1,5-ベンゾジアゼピン-2-オンにおいて観察した。これは,ラクタム環と折り畳んだ構造に由来すると考えられる。
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分類 (4件):
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七員複素環化合物  ,  高分子の立体構造  ,  有機化合物の結晶構造一般  ,  分子の電子構造 
物質索引 (12件):
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