抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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JR東日本では「Suicaを鉄道ネットワークにあまねく広げる」ことを目指して,地方圏へのSuica導入について検討を進めている。これまでのSuicaエリア拡大は対象となる線区の全駅にIC対応機器を設置することによって進めてきたが,今回のエリア拡大は,利用者数の規模に比べ多大なコストが必要となることから,対象線区全体にSuicaエリアを拡大するのではなく,従来のSuicaエリアからの利用が多い駅や地域を代表する観光地に近い駅に限定して,SF利用による乗降サービスを提供することにした。そのため,これらの駅はSuica一部対応駅として,提供するサービスを一部に限定することにした。具体的には,既にICカードを所持している旅客向けに以下の3つのサービスに限定して対応するサービスとした。1)SF利用によるタッチ&ゴーでの入出場,2)入金(チャージ),3)改札窓口でのICカード処理。これらの駅に設置された機器とその機能を紹介した。