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J-GLOBAL ID:201402284471780014   整理番号:13A1212614

マウス・マクロファージの免疫性機能に対するanhydroicaritinの影響

Effects of anhydroicaritin on the immunologic function of mouse macrophages
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 374-376,380  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2523A  ISSN: 1007-8738  CODEN: XFMZFM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:in vitroでリポ多糖体(LPS)によって刺激されるマウス・マクロファージの免疫性機能に対するanhydroicaritin(AHI)の影響と,その関連免疫抑制薬メカニズムを調査すること。方法:マウス骨髄由来マクロファージを分離し,マクロファージにおけるAHIの異なる濃度の薬毒物学性が,CCK-8分析で測定された。マクロファージで生成されるNOの量は,グリース・キットで検出された。大腸菌生体粒子に対するマクロファージの貪食作用は,流動細胞計測法(FCM)によって検定された。CD69の発現はマクロファージの早期活性化のマーカーであり,細胞表面抗原の2色免疫蛍光染色と結合されるFCMで測定された。血球計算ビード配列(CBA)キットは,LPSによって刺激されるマクロファージのサイトカインの生産を検出するのに用いられた。結果:AHI(2.5,5つ,10μmol/L)は,LPSによって刺激されたマクロファージ内のNO生産を有意に減らし,活性化されたマクロファージの貪食作用を阻害した。FCM分析の結果は,AHIがLPSに刺激されたマクロファージ上のCD69比率を低下させることを示した。さらに,AHIはLPSによって誘発されたマクロファージのサイトカインの分泌を下方制御した。結論:AHIはLPSによって刺激されたマウス・マクロファージに対する免疫抑制性効果を示し,免疫抑制試薬として開発されることを約束している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (4件):
分類
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白血球,リンパ球  ,  免疫反応一般  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  多糖類 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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