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J-GLOBAL ID：201402284651110360   整理番号：14A0512788

チタン部品の積層造形のためのアーク溶接の探求

Exploring Arc Welding for Additive Manufacturing of Titanium Parts

著者 (2件)： KAPUSTKA Nick (EWI, Columbus, Ohio) ,  HARRIS Ian D. (EWI, Columbus, Ohio)
資料名： Welding Journal  (Welding Journal)
巻： 93  号： 3  ページ： 32-35  発行年： 2014年03月 
JST資料番号： E0382A  ISSN： 0043-2296  CODEN： WEJUA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 積層造形(AM)技術はCADによる部品についての二次元スライスデータを基に,これを積層することで三次元の物体を構築するものである。電子ビームを用いたAMは確立された技術であるが,その適用には高い真空が必要である。この課題に対してオハイオ州コロンバスにあるEWI社は大気環境で実施できるアーク溶接技術を適用するAMを開発した。対称金属はTi-6Al-4V合金でガスタングステンアーク溶接-加熱ワイヤ(GTAW-HW)方式で,CADデータを基にロボット操作でAM実施し,航空部品を製造した。製造した部品から切り出したサンプルについて顕微鏡観察および引張試験を実施し,十分な材料性能を有することを確認した。しかしながら,実用にはまだ幾つかの解決すべき点があることも明らかにした。

シソーラス用語： *Ti-6Al-4V合金 ,  *積層成形 ,  TIG溶接 ,  溶接ワイヤ ,  付加製造
準シソーラス用語： GTAW ,  ホットワイヤ【溶接】

分類 (1件)： 溶接技術  (WC07030G)

タイトルに関連する用語 (3件)： チタン ,  積層造形 ,  アーク溶接