文献
J-GLOBAL ID:201402284705642478   整理番号:13A1140168

流体圧入-Folin-Deniによる製革所廃水中のタンニンの定量

Determination of tannins in tannery wastewater by flow injection-Folin-Deni
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 68-72  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2412A  ISSN: 1000-7571  CODEN: YEFEET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
pH12.4の四ホウ酸ナトリウム-水酸化ナトリウム緩衝液中で,タンニンは,Folin-Denis試薬を減少させて,760nmの最大吸収波長をもつ青色化合物を形成した。これに基づき,製革所廃水中のタンニンの定量のために,迅速流体圧入分光光度法を提案した。定量に及ぼす試薬流量,注入体積,Folin-Denis試薬量,溶液pH,緩衝液添加量および反応コイル長さの影響に関して議論を行って,最適実験条件を得た。その結果,タンニンは,それぞれ0.2~10mg/Lおよび10~50mg/Lの濃度範囲で,Beerの法則に従い,そして,提案方法の検出限界(基準線ノイズの3倍)は,16.84μg/Lであった。それぞれ500μg/Lおよび20mg/Lタンニン標準溶液の14の並列定量に対して,相対標準偏差は,3.2%および2.1%であった。製革所廃水中のSO3(2-)(加熱前処理によって除去可能)以外の通常の共存イオンは,タンニンの定量に干渉せず,したがって,本方法を,現場オンライン分析に適用することができた。提案方法を,製革所廃水中のタンニンの定量に適用した。その結果は,標準方法GB/T15686-2008によって得られた値と一致し,そして,相対標準偏差(RSDs,n=8)は,4%未満だった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属,合金の物理分析 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る