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J-GLOBAL ID：201402284851624392   整理番号：14A0713778

ヒドロゲナーゼ

Hydrogenases

著者 (4件)： LUBITZ Wolfgang (Max Planck Inst. for Chemical Energy Conversion, Muelheim an der Ruhr, DEU) ,  OGATA Hideaki (Max Planck Inst. for Chemical Energy Conversion, Muelheim an der Ruhr, DEU) ,  RUEDIGER Olaf (Max Planck Inst. for Chemical Energy Conversion, Muelheim an der Ruhr, DEU) ,  REIJERSE Edward (Max Planck Inst. for Chemical Energy Conversion, Muelheim an der Ruhr, DEU)
資料名： Chemical Reviews  (Chemical Reviews)
巻： 114  号： 8  ページ： 4081-4148  発行年： 2014年04月23日 
JST資料番号： B0256A  ISSN： 0009-2665  CODEN： CHREAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒドロゲナーゼは二水素をプロトンと電子に転換する(及びその逆)多様な金属酵素である。本論文はヒドロゲナーゼに関する最新の知識,とくにその構造と機能の関係に関するレビューである。最初に代表的な2つのヒドロゲナーゼ,[NiFe]ヒドロゲナーゼと[FeFe]ヒドロゲナーゼ,について,各々,1)精製,結晶化,構造決定,2)成熟,3)分光学的性質,4)蛋白質膜の電気化学及び5)機能と機構の観点から詳述した。また,[Fe]ヒドロゲナーゼについても同様に論じた。次に,ヒドロゲナーゼを用いて作製されたデバイス(生物燃料電池,光電気化学的H₂発生)について述べた。最後に[NiFe],[FeFe]及び[Fe]ヒドロゲナーゼに対するモデル系の開発とその現状について論じた。

シソーラス用語： *ヒドロゲナーゼ ,  *金属酵素 ,  分子構造 ,  解析 ,  *燃料電池 ,  *光電気化学電池 ,  *酵素モデル ,  *定量的構造活性相関 ,  [Fe-Fe]ヒドロゲナーゼ ,  [NiFe]ヒドロゲナーゼ ,  構造機能相関 ,  人工酵素 ,  生物燃料電池
準シソーラス用語： [Fe]ヒドロゲナーゼ

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (1件)： ヒドロゲナーゼ