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J-GLOBAL ID:201402284970812172   整理番号:14A0957153

電子式キャビティーリングダウン分光分析について

On Electronic Type Cavity Ring-Down Spectroscopy
著者 (3件):
資料名:
巻: 134  号:ページ: 243-246 (J-STAGE)  発行年: 2014年 
JST資料番号: L3098A  ISSN: 1341-8939  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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物質の濃度を測定する手法の一つに,物質が特定の波長の光を吸収する性質を利用した吸収分光法があり,この手法を応用した測定方法にキャビティーリングダウン分光法(CRDS)がある。本論文では,通常のCRDS装置に対して,反射ミラーの代わりに受光素子(PD)を用いて光信号を電気信号に変換し,その電気信号でレーザーダイオード(LD)を発光させる電子式CRDS(ECRDS)を提案した。提案したECRDSは,NH3が20%を占めるNH3とN2の混合気体に対して,セル内圧力が0.02MPa~0.10MPa間でNH3の密度を測定することができた。
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分類 (1件):
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分光法と分光計一般 
引用文献 (10件):
  • (1) M. Kawasaki and S. Enami: “Detection of Trace Species with Cavity Ring-Down Spectroscopy”, J. Laser Eng., Vol. 34, No4, pp. 289-294 (2006) (in Japanese)
  • 川崎昌博・江波進一:「キャビティーリングダウン分光法による微量物質検出」,レーザー研究,Vol. 34, No4, pp. 289-294 (2006)
  • (2) 安達雅浩・高木正和・黒川 悟・川崎昌博:「光を用いた液相中の微量成分モニタリング」,京都府中小企業技術センター技報,Vol. 33, No. 4, pp. 1-7 (2005)
  • (3) M. Takagi, M. Matuura, and S. Itsuzaki: “Development of high sensitive analysis technique by CRD (Cavity Ring Down) method with optical fiber”, IEICE Technical Report OFT, Vol. 108, No. 107, pp. 33-36 (2008) (in Japanese)
  • 高木正和・松浦正憲・逸崎重徳:「光ファイバを用いた高感度CRD測定技術の開発」,信学会技報,OFT,光ファイバ応用技術,Vol. 108, No. 107, pp. 33-36 (2008)
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