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J-GLOBAL ID:201402285012214916   整理番号:14A0523442

接合部形成DNAプローブを用いる単一メチル化シトシンの検出

Detection of single methylated cytosine using junction-forming DNA probes
著者 (2件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 2122-2126  発行年: 2014年05月07日 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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5-メチルシトシンはシトシンの酵素的メチル化により生成し,エピジェネティックな遺伝子発現調節で重要な役割を果たす。哺乳類ではメチルシトシンはゲノムDNAのCpGジヌクレオチドで現れ,癌や他の疾患の重要なバイオマーカである。現在最も一般的に用いられるCpGメチル化レベル検出法は亜硫酸シーケンシング法であるが,煩雑で,退屈な実験法である。2DNAプローブを用いる一本鎖DNA中の1個のシトシンの配列特異的な化学修飾とそれによる一本鎖DNAを持つ3方向接合DNA形成のための新規の方法を開発した。この配列特異的シトシン修飾と定量的PCRを併用することにより54マーの2本鎖DNA中の1個のメチル基の存在を検出できた。60マー標的DNA中の1個のメチル化部位はメチルシトシン選択的オスミウム複合体を用い修飾でき,DNA試料回収後定量的PCRにより識別できた。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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核酸一般  ,  脂肪族チオール 
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