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J-GLOBAL ID：201402285097790414   整理番号：14A1149394

ヒト尿中抗シャーガス病薬ベンズニダゾールモニタリングのためのLC-MS/MS法の開発

Development of a LC-MS/MS methodology for the monitoring of the antichagasic drug benznidazole in human urine

著者 (5件)： MARTINEZ Noelia (Instituto de Quimica de San Luis, Consejo Nacional de Investigaciones Cientificas y Tecnicas-Universidad Nacional de ...) ,  ELENA MARSON Maria (Area de Toxicologia, Departamento de Ciencias Biologicas, Facultad de Ciencias Exactas, Universidad Nacional de La ...) ,  ENRIQUE MASTRANTONIO Guido (Area de Toxicologia, Departamento de Ciencias Biologicas, Facultad de Ciencias Exactas, Universidad Nacional de La ...) ,  RABA Julio (Instituto de Quimica de San Luis, Consejo Nacional de Investigaciones Cientificas y Tecnicas-Universidad Nacional de ...) ,  CERUTTI Soledad (Instituto de Quimica de San Luis, Consejo Nacional de Investigaciones Cientificas y Tecnicas-Universidad Nacional de ...)
資料名： Talanta  (Talanta)
巻： 131  ページ： 656-660  発行年： 2015年01月 
JST資料番号： E0324A  ISSN： 0039-9140  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 体液中ベンズニダゾールのモニタリングは,シャーガス病患者の臨床診断及び薬剤研究にとって強力なツールである。しかし,これに関する調査は,もっと実施する必要がある。複合マトリックス中のこの薬剤を正確に定量することは,高感度分析法がないために困難になっている現状への,大きな挑戦である。サンプルプロセシング戦略,つまり調製,洗浄工程,クロマトグラフィー/イオン化/検出パラメーターを,測定法の最適化のために評価した。本研究を要約すると,尿サンプル中ベンズニダゾール分析における,逆相クロマトグラフィー-タンデム質量分析をベースとした,高速,高選択性かつ高感度の方法の開発である。我々の知る限り,本研究はこの種の応用にLC-MS/MSを採用した最初の報告である。マトリックス効果を定量し,90%のシグナル抑制が観察された。検出限界及び定量限界はそれぞれ,0.75及び4.85μgL^-1であった。後者は,臨床研究及び薬剤モニタリング分析におけるベンズニダゾール検出方法への応用を可能にした。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： トリパノソーマ症 ,  *HPLC-MS分析 ,  タンデム質量分析 ,  逆相クロマトグラフィー ,  患者監視 ,  薬物治療モニタリング ,  *抗トリパノソーマ薬 ,  薬剤分析 ,  *尿中排泄 ,  定量分析 ,  窒素複素環化合物 ,  ニトロ化合物 ,  芳香族化合物 ,  カルボアミド
準シソーラス用語： Chagas病 ,  *HPLC-MS/MS ,  医薬品モニタリング ,  治療薬物モニタリング ,  薬剤モニタリング

分類 (2件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  生物薬剤学(臨床)  (GY01022L)

物質索引 (1件)： ベンズニダゾール

タイトルに関連する用語 (8件)： ヒト ,  尿 ,  シャーガス病 ,  ベンズニダゾール ,  モニタリング ,  LC-MS ,  MS法 ,  開発