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J-GLOBAL ID:201402285245257801   整理番号:14A0802062

コンクリートのライフサイクル温室効果ガス(GHG)排出量に対する使用と寿命末期段階での重要性-レビュー

The importance of use and end-of-life phases to the life cycle greenhouse gas (GHG) emissions of concrete - A review
著者 (3件):
資料名:
巻: 37  ページ: 360-369  発行年: 2014年09月 
JST資料番号: W1084A  ISSN: 1364-0321  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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現在,地球規模の気候変動は,最も重要な環境影響の1つである。建築物と建設業界が,地球規模の気候変動に取り組む場合の1つの中心的課題は,建築資材のための信頼できる炭素ラベリングスキームである。温室効果ガス(GHG)排出量への高い寄与のため,コンクリートの様々な炭素ラベリングスキームが開発されてきた。しかしながら,ほとんどの炭素ラベリングスキームはシステム境界として,原材料入手から製品出荷までを採用しているので,エコラベル情報の信頼度は満足できるものでなく,最近の研究は,使用と寿命末期段階が,炭化,維持管理と修復,他の間接的な排出,及びリサイクル度の点で,コンクリートのライフサイクルGHG排出量に,顕著な影響を及ぼす場合があることを示している。コンクリートのライフサイクルアセスメントに関する包括的なレビューが,コンクリートのライフサイクルGHG定量化に対する全体論的に対する,使用と寿命末期段階の重要性を全体論的に調べるために提示されている。最近の発行されたISO14067:製品のフットプリント-定量化とコミュニケーションのための要件と指針も,コンコリートの使用と寿命末期段階が適切にシミュレートされる時,公的に利用可能なエコラベル情報を提供するために,原材料入手から製品出荷までの使用を規定している。ビル情報モデル化(BIM)と他のシミュレーション技術の支援を得て,コンクリートのライフサイクルGHG排出量に対する使用と寿命末期段階の寄与は,今後の研究で見落とすべきでない。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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