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J-GLOBAL ID：201402285349206532   整理番号：14A0548654

研究開発型ベンチャー企業の将来価値に応じた経営権配分モデルと段階的資金調達への適用

著者 (4件)： 榊原洋実 (立命館大) ,  石田修一 (立命館大) ,  玄場公規 (立命館大) ,  田尾啓一 (立命館大)
資料名： 日本経営システム学会誌  (Journal of Japan Association for Management Systems)
巻： 29  号： 2  ページ： 113-121  発行年： 2012年11月15日 
JST資料番号： L7168A  ISSN： 0918-8282  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本論文では,起業家および投資家がベンチャー企業の経営に適切に関与するための経営権配分モデルを提案する。その際,投資家の必要利益率を確保しつつ,ベンチャー企業の将来価値が起業家の経営権にインセンティブとして配分されることとする。さらに,段階的資金調達において,資金需要の増大とともに起業家の経営権が低下していくという問題点を踏まえ,各断面における経営権配分ルールを基本契約で定めておく必要性について論じ,この手法として本モデルが十分適用できるという結論を得た。(著者抄録)

シソーラス用語： *企業 ,  研究開発 ,  資本調達 ,  経営者 ,  スペシャリスト ,  価値 ,  *支配 ,  構成 ,  自己集束 ,  *割当問題
準シソーラス用語： インセンティブ ,  *ベンチャー企業 ,  企業価値 ,  起業家 ,  *経営権 ,  資金調達 ,  資本構成 ,  投資家 ,  *配分問題

分類 (2件)： 経営工学一般  (KA01010C) ,  研究開発  (AA03000V)

タイトルに関連する用語 (10件)： 研究 ,  開発 ,  ベンチャー企業 ,  将来 ,  価値 ,  経営 ,  配分 ,  モデル ,  段階 ,  資金調達