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J-GLOBAL ID：201402285681516073   整理番号：14A0513988

大宮JPビルディング(大宮桜木町一丁目計画(仮称)新築工事)-数種の制振装置を組み込んだ高耐震性能事務所ビル

著者 (8件)： 城戸隆宏 (日本郵政) ,  川上徹二 (日本郵政) ,  鈴木光雄 (山下設計) ,  中原理揮 (戸田建設) ,  谷地畝和夫 (戸田建設) ,  三好雅人 (戸田建設) ,  岩田年晴 (戸田建設) ,  我妻暁仁 (戸田建設)
資料名： 鉄構技術  (Steel Structural Technology)
巻： 27  号： 312  ページ： 050-063  発行年： 2014年04月28日 
JST資料番号： L0211A  ISSN： 0916-0426  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 大宮JPビルディング(事務所・駐車場棟)の事務所棟は,地上20階(地下無,搭屋1階)の2階~19階が事務所用途で,柱にCFTを用いた鉄骨構造である。当事務所棟の基準階の平面は,長辺方向79.2m(7.2m×11),短辺方向16.5m(事務所部)+6.8m(コア部)を配置し,無柱空間を実現している。減衰こま,アンボンドブレース,オイルダンパー併用のハイブリッド制振構造とした事務所棟の構造概要,耐震設計,鉄骨各部のディテール,施工概要について述べた。また,地震応答解析(耐震性)に加えて,風揺れに対する居住性(制振効果)の確認,導入したビルメディカルシステム(構造モニタリングシステム)なども紹介した。

シソーラス用語： *事務所建築 ,  *鋼構造 ,  *制振構造 ,  耐震性 ,  ハイブリッド方式 ,  建築構造 ,  建築計画 ,  監視 ,  工事計画 ,  超高層建築 ,  耐震設計 ,  応答解析 ,  安定性 ,  居住性 ,  柱 ,  コンクリート充填鋼管 ,  斜め部材 ,  油圧ダンパ ,  減衰器 ,  鉄骨工事
準シソーラス用語： CFT柱 ,  アンボンドブレース ,  オイルダンパ ,  ハイブリッド制振構造 ,  建築構造計画 ,  減衰こま ,  減衰装置 ,  構造モニタリング ,  施工計画 ,  耐風安定性 ,  地震応答解析 ,  鉄骨構造

分類 (2件)： 金属構造  (RA04050W) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (7件)： ビルディング ,  計画 ,  新築 ,  工事 ,  制振装置 ,  耐震性能 ,  事務所ビル