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J-GLOBAL ID:201402285868258213   整理番号:13A0608171

死受容体/Fasとミトコンドリア経路を通してネズミRAW264.7細胞におけるアポトーシスを誘発した肺炎球菌溶血素

Pneumolysin induced apoptosis in murine RAW264.7 cells through death receptor/Fas and mitochondrial pathway
著者 (9件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 196-199,204  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2268A  ISSN: 1000-484X  CODEN: ZMZAEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肺炎球菌溶血素(層)によって誘導されるネズミmarcrophage様の細胞系RAW264.7細胞の増殖抑制とアポトーシスの機序を調査すること。方法:タンパク質層をRAW264.7細胞の培養上澄みに加えて,細胞で共培養した。RAW264.7細胞の発育阻止率を,MTTで測定した。RAW264.7細胞のアポトーシス率を,アネキシンV-FITC/PI-染色法によって調べた。カスパーゼ-3,8,9の活性を,分光光度法によって検出した。Bax,Fas,Bcl-2の発現を,免疫細胞化学によって調査した。結果:層は,時間依存的と用量依存的方法において,RAW264.7細胞に対して明らかな増殖抑制を提示した。アポトーシスの典型的形態学的な特徴を,24時間1μg/mlで層処理の後観察した。そして,RAW264.7細胞のアポトーシス率は,1時間と3時間の1μg/mlでの層処理後,それぞれ32.90 %と51.56 %であった(P<0.05)。カスパーゼ-3,8,9の活性は,24時間(P<0.05),1μg/mlで層処理の後,対照と比較して増加した。Bax, Fasの発現は増加し,一方,Bcl-2の発現は対照(P<0.01)と比較して減少した。結論:層は,死受容体/Fasとミトコンドリア経路を通して,ネズミRAW264.7細胞おいてアポトーシスを誘発した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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細胞生理一般  ,  抗原・抗体・補体一般  ,  微生物の生化学 
物質索引 (1件):
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