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J-GLOBAL ID:201402285919721797   整理番号:14A0320373

ジオポリマー気泡コンクリート:持続可能な建設のための新材料

Geopolymer foam concrete: An emerging material for sustainable construction
著者 (4件):
資料名:
巻: 56  ページ: 113-127  発行年: 2014年04月15日 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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材料のライフサイクルの製造および供用の両段階での環境負荷を軽減する持続可能な土木建築材料の開発は,全世界の住宅および施工業界で関心を集めている。近年の技術革新によって開発されたジオポリマー気泡コンクリートは,軽量気泡コンクリートの使用によって得られる性能面の長所および供用中のエネルギー節減と,フライアッシュ由来のジオポリマー結合材の使用により得られるライフサイクルでの排出削減とを兼ね備えている。ジオポリマー気泡コンクリートの使用に関連する特性と潜在的な大規模な利点をよりよく理解するために,本論文では現在セメントコンクリート業界が直面しているいくつかの持続可能性の問題を,普通ポルトランドセメント(OPC)またはジオポリマー結合材をもとにした気泡コンクリートの実用化の文脈で述べた。耐火性向上のためのジオポリマー結合材の潜在能力もまた著しく,アルミノケイ酸塩系ジオポリマー結合段階は高温安定性をもたらすために重要である。原料の標準化(品質管理)と白華は商業的に成熟したジオポリマー気泡コンクリート技術の開発が直面している2つの課題であり,原材料の化学のより詳細な探究とジオポリマーの微細構造の解明を必要としている。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
分類
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (4件):
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