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文献
J-GLOBAL ID:201402286073577120   整理番号:14A1272725

ガスセンサに用いる新規薄膜触媒Sn1-xPtxO2の物性評価

CHARACTERIZATION OF Sn1-xPtxO2 AS A NEW THIN FILM CATALYST FOR GAS SENSOR
著者 (7件):
資料名:
巻: 30  号: Supplement B  ページ: 19-21  発行年: 2014年09月27日 
JST資料番号: L3948A  CODEN: KAGSEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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独自開発した成膜法を用いることで,ガスセンサの選択性,耐久性が向上する9at%x=0.27)までの高濃度Pt中でもSn1-xPtxO2として固溶型構造を取っており,ガスセンサ動作環境(430°C,還元ガス)中でも構造が安定していることを見出したので報告した。以上の結果から,独自開発したSn1-xPtxO2薄膜は,x=0.27の高濃度Pt中でも「SnO2中のSn原子がPt原子と置換した固溶型構造」を取る金属酸化物固溶型触媒となっており,ガスセンサ動作環境(430°C,還元ガス中)においても構造が安定していることが分かった。この金属酸化物固溶型触媒が,金属薄膜触媒あるいは金属担持触媒と比較して,高い活性や高い熱的安定性を有するため,ガスセンサの耐久性向上に繋がっていると考えられる。
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分類 (3件):
分類
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計測機器一般  ,  化学プロセスの測定,監視,計装  ,  触媒の性質一般 
引用文献 (3件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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