文献

J-GLOBAL ID：201402286223219562   整理番号：14A0325115

セラミック被覆ガラスの保証試験の疲れ寿命性質とアベイラビリティ

Fatigue Life Properties and Availability of Proof Testing in Ceramics-Coated Glass

著者 (3件)： HOSHIDE Toshihiko (Kyoto Univ., Dep. of Energy Conversion Sci., 606-8501, Kyoto, JPN) ,  SHIMIZU Shohei (Kyoto Univ., Graduate School of Energy Sci., 606-8501, Kyoto, JPN) ,  TANAKA Motoki (Kyoto Univ., Graduate School of Energy Sci., 606-8501, Kyoto, JPN)
資料名： Journal of Materials Engineering and Performance  (Journal of Materials Engineering and Performance)
巻： 23  号： 3  ページ： 753-758  発行年： 2014年03月 
JST資料番号： C0161B  ISSN： 1059-9495  CODEN： JMEPEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実際に適用する前に高性能セラミックス被覆ガラスの長期間耐久性を適切に評価すべきである。このような材料の疲れ性質を明らかにして,長期間耐久性を保証するべきである。スパッタリング法でアルミナあるいは炭化ケイ素薄膜でホウケイ酸ガラスを被覆した。3点曲げで被覆ガラスの疲れ試験を行った。ガラス上にセラミック薄膜を被覆することによって,疲れ寿命を延長することとより厚い膜で被覆したガラスの疲れ寿命分布が長寿命領域へシフトすることが明らかになった。被覆ガラス試験片に保証試験を行い,疲れ寿命が短い試験片を取り除いた。セラミックス被覆ガラスの疲れの保証試験が,疲れ試験前の静的プレローディングによってより弱い試験片を取り除けるスクリーニング法として有効であることを示唆した。平均疲れ寿命を互いに関係づけるために,最大作用応力で除した平均曲げ強さとして疲れ抵抗強さを導入した。膜材料と厚さそして作用応力レベルにかかわりなく,保証試験後の平均寿命を含むそれぞれの被覆ガラスの平均疲れ寿命が疲れ抵抗強さのべき乗関数と修正パラメータによって十分互いに関係づけることを明らかにした。Copyright 2013 ASM International Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： セラミック ,  *疲れ寿命 ,  *アベイラビリティ ,  *ホウケイ酸ガラス ,  アルミナ ,  炭化ケイ素 ,  疲れ強さ ,  関数 ,  材料 ,  *セラミック被覆 ,  スパッタリング ,  セラミック膜 ,  曲げ強さ ,  試験 ,  応力 ,  寿命分布 ,  静荷重 ,  プレローディング ,  セラミック薄膜 ,  保証試験 ,  写真フィルム材 ,  機械的性質 ,  強度
準シソーラス用語： フィルム材 ,  べき乗関数 ,  疲れ抵抗

分類 (1件)： ガラスの性質・分析・試験  (YC02030Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： セラミック被覆 ,  ガラス ,  保証試験 ,  疲れ寿命 ,  性質 ,  アベイラビリティ