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J-GLOBAL ID：201402286279094266   整理番号：14A1184889

AISを活用した北極海航路航行実態に関する詳細分析

著者 (2件)： 谷本剛 (国土技術政策総合研) ,  安部智久 (国土技術政策総合研)
資料名： 国土技術政策総合研究所資料  (Technical Note of NILIM)
号： 799  ページ： 32P  発行年： 2014年07月 
JST資料番号： L4536A  ISSN： 1346-7328  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年の海氷面積の減少により,夏期における航行可能時期が拡大したことで,北極海航路の商業利用への期待が高まっている。しかし,北極海航路の航行においては航行安全の確保や速度低下が懸念される海氷中の航行が依然として不可避であるなど課題も多く,今後の商業的利用のためには,まず航行可能速度や航行ルート,砕氷船エスコート状況等の航行実態を把握することが不可欠であると考えられる。以上の状況を踏まえ,本研究では,今後の北極海航路の利用可能性評価に寄与するため,AISから取得された船舶動静データを用いて,当該航路の航行実態を分析した。(著者抄録)

シソーラス用語： 識別装置 ,  *北極海 ,  航路 ,  *航行 ,  海氷 ,  砕氷船 ,  砕氷 ,  可能性 ,  船舶 ,  *海上輸送 ,  貨物輸送 ,  速度
準シソーラス用語： *AIS【船舶】 ,  航行速度 ,  *北極海航路 ,  利用可能性

分類 (1件)： 航海と実務  (TD01020F)

タイトルに関連する用語 (5件)： AIS ,  活用 ,  北極海航路 ,  航行 ,  分析