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J-GLOBAL ID：201402286292649331   整理番号：14A0474341

低コスト高付加価値製品の塑性加工技術 インライン生産を実現する複動1ストロークプレスの実用化

著者 (2件)： 堀智之 (アイシン・エィ・ダブリュ) ,  横山尚来 (アイシン・エィ・ダブリュ)
資料名： 素形材
巻： 55  号： 4  ページ： 22-26  発行年： 2014年04月20日 
JST資料番号： S0824A  ISSN： 0910-1985  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： トランスファープレスを使用して製造されることが多い自動車用自動変速機のクラッチ部品を1つの型で成形可能にする複動1ストロークプレスを開発した。これにより必要プレス荷重の低減および低棟工場への設置が可能になった。多数の金型を並列に配置するトランスファープレスでは平面スペースの増大と必要荷重の増大を招き,高棟工場への設置や次工程への部品搬送が必要となる。金型は1つであるが複数の軸を制御しながら多工程分の役割を果たす複動1ストローク成形の原理を示した。上部3軸下部2軸の5軸構造を持つ複動ストロークプレス機を開発した。加工工程の概要を示し,次工程と直結したインライン生産により中間在庫をゼロに出来ると述べた。

シソーラス用語： インライン処理 ,  *生産ライン ,  *プレス ,  自動変速装置 ,  クラッチ ,  作用 ,  実用化 ,  在庫管理 ,  *プレス加工 ,  成形 ,  多軸 ,  部品 ,  自動車 ,  生産工場
準シソーラス用語： 自動車用部品 ,  複動

分類 (1件)： プレス加工  (WC04050H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 高付加価値 ,  塑性加工 ,  インライン ,  複動 ,  ストローク ,  プレス ,  実用化