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J-GLOBAL ID：201402286399857280   整理番号：14A0065796

低炭素経済に向けてのエクアドルの電解水素の製造と利用

Production and use of electrolytic hydrogen in Ecuador towards a low carbon economy

著者 (6件)： PELAEZ-SAMANIEGO Manuel Raul (Fac. of Chemical Sciences, Universidad de Cuenca, Cuenca, ECU) ,  PELAEZ-SAMANIEGO Manuel Raul (Biological Systems Engineering Dep., Washington State Univ., Pullman, WA, USA) ,  RIVEROS-GODOY Gustavo (Itaipu Technological Park, Paraguay) ,  TORRES-CONTRERAS Santiago (Fac. of Electrical Engineering, UNICAMP, BRA) ,  GARCIA-PEREZ Tsai (School of Chemical Engineering and Bioengineering, Washington State Univ., Pullman, WA, USA) ,  ALBORNOZ-VINTIMILLA Esteban (CELEC-Unidad de Negocio Hidropaute, Cuenca, ECU)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 64  ページ： 626-631  発行年： 2014年01月01日 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低炭素経済に向けての戦略の一部としてエクアドルの電解水素の製造と利用の予備可能性研究を示した。水素は水力発電だけを使うかまたは他の再生エネルギー源との組合せで作れる。本研究では国内最大の水力発電所からのデータに基づいてエネルギー利用可能性の二つのシナリオを分析した。第1のシナリオは,2011年に溢れた水の30%に相当する水量が追加の電力として使えると仮定した。2011年に発生した電力の5%が利用できる。第2のシナリオはこれの2倍とした。経済分析によると,低コストの水素を得るためには電解プラントを24h/日運転する必要がある。新しい水力発電所が運転開始または水力を太陽光・風力と統合したときにエネルギーの連続供給が可能になる。水素利用の可能性として,1)窒素肥料原料としてのアンモニアの生産,2)製油所における重油と生物油の水処理,3)再生可能物の不安定性と予測不能性を相殺するためのエネルギー貯蔵媒体を論じた。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 社会 ,  エクアドル共和国 ,  水電解 ,  再生エネルギー ,  *製造 ,  *水力発電 ,  越流
準シソーラス用語： 低炭素化社会 ,  *水素製造

分類 (1件)： 気体燃料の製造  (YE02030F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 低炭素経済 ,  エクアドル ,  電解 ,  水素