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J-GLOBAL ID:201402286514729029   整理番号:14A1273467

ある多数決ルールを用いた不正者全員の特定が可能な(k,n)しきい値法

A (k, n)-Threshold Scheme with Detectability of All the Cheaters Based on a Certain Majority Rule
著者 (2件):
資料名:
巻: 114  号: 224(IT2014 41-49)  ページ: 19-24  発行年: 2014年09月12日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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(k,n)しきい値法ではn個のシェアのうち任意のk個のシェアが集まれば秘密を復元できるが,k個の中に改ざんされたシェアが存在した場合には正しい復元が行えないという問題がある。不正者がc人存在し,全員がシェアの改ざんを行う状況下における正しい秘密の復元と不正者の特定を可能とするため,筆者らは2012年にHarn-Linによる手法の改良策である「改良多数決法」を提案し,正確な秘密の復元と不正者特定が成功するための条件がn-c>c+k-1であることを示した。本稿では成功条件をn-c≧c+k-1に拡大するため,改良多数決法に(c+1,n)しきい値法(cは既知とする)から生成されるチェックシェアを追加で導入した「参加者部分集合法」を提案し,1に近い確率で正しい秘密の復元と不正者全員の正確な特定を実現できることを示す。(著者抄録)
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