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J-GLOBAL ID：201402286553748553   整理番号：14A0959341

アコーステックエミッションによる3点曲げ載荷ノッチ付コンクリート梁の破壊過程ゾーン

Fracture process zone in notched concrete beam under three-point bending by acoustic emission

著者 (4件)： OHNO Kentaro (Dep. of Civil and Environmental Engineering, Tokyo Metropolitan Univ., 1-1 Minamiosawa, Hachioji, Tokyo 192-0397, JPN) ,  UJI Kimitaka (Dep. of Civil and Environmental Engineering, Tokyo Metropolitan Univ., 1-1 Minamiosawa, Hachioji, Tokyo 192-0397, JPN) ,  UENO Atsushi (Dep. of Civil and Environmental Engineering, Tokyo Metropolitan Univ., 1-1 Minamiosawa, Hachioji, Tokyo 192-0397, JPN) ,  OHTSU Masayasu (Graduate School of Sci. and Technol., Kumamoto Univ., 2-39-1 Kurokami, Kumamoto 860-8555, JPN)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 67  号： Part B  ページ： 139-145  発行年： 2014年09月30日 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 3点曲げ載荷下のノッチ付コンクリート梁における破壊過程ソーン研究について,アコーステックエミッション(AE)法により実施した。試験はノッチ深さとコンクリート骨材最大寸法が異なる梁供試体で実施し,破壊過程ソーンの微細亀裂発生メカニズムを明らかにしたものである。またSiGMA(モーメントテンソル分析におけるグリーン関数簡易化)処理はAE信号解析で利用した。実験結果から破壊エネルギは骨材最大寸法増加により増えること,微細亀裂の主要動作は骨材最大寸法に関係なくノッチ深さにより変化することが判明した。また破壊過程ゾーン幅はAE源位置の結果から推定された。破壊過程ソーン幅が増えればエネルギが増加するごとく,破壊エネルギはAEクラスタ幅に相関することを確認した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *鉄筋コンクリート構造 ,  *梁 ,  *曲げ試験 ,  *切欠き ,  *破壊モード ,  アコースティックエミッション ,  粗骨材 ,  *粒径 ,  最大値 ,  深さ ,  微小亀裂 ,  支援プログラム ,  信号解析 ,  測定データ ,  予測誤差 ,  破壊エネルギー ,  三点曲げ試験
準シソーラス用語： SiGMA

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 曲げ ,  載荷 ,  ノッチ ,  コンクリート梁 ,  破壊過程 ,  ゾーン