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J-GLOBAL ID:201402286633155120   整理番号:14A0454746

球状粒子の空気分離に及ぼすオリフィス導入の効果

Effect of Orifice Introduction on the Pneumatic Separation of Spherical Particles
著者 (2件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 700-707 (J-STAGE)  発行年: 2014年 
JST資料番号: G0668A  ISSN: 1345-9678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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廃棄電子装置のプリント配線板の(タンタルのような)重要な稀少金属をリサイクルするために,台から装置を最初に剥がさなければならない。キャパシタ,抵抗器,サーミスタ等のように各装置のタイプごとにそれから装置を分離する。縦型シングルコラム空気分離機中の空気流と空気-固体多相流の数値シミュレーションによって球状粒子に及ぼすオリフィスの効果を明らかにした。同一のサイズと種々の密度の球状粒子を用いて,異なる数のオリフィスについて空気流速度プロファイルと粒子軌道を調べた。複数のオリフィスを導入して,縦方向の速度プロファイルの偏心を修正することができた。第二のオリフィスを通過した後に重い粒子を再生するメッシュを存在させて,この偏心を生じさせる。オリフィス間の距離が400~625mmの場合,オリフィス間の高速および高効率分離が可能になると期待した。シングル分離コラム中でステップバイステップの分離ができそうであることを意味する。しかし,本研究の計算条件下では,このファクタは供給位置の周りの速度プロファイルに依存するために,オリフィスは分離効率に影響しなかった。625mmでオリフィスを分離すると,分離速度を最大にした。(翻訳著者抄録)
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引用文献 (13件):
  • 1) T. Yumoto and T. Shiratori: J. MMIJ 125 (2009) 75–80.
  • 2) T. Yumoto, T. Shiratori and T. Nakamura: J. MMIJ 126 (2010) 95–102.
  • 3) S. Owada, C. Koga, S. Kageyama, C. Tokoro, T. Shiratori and T. Yumoto: J. MMIJ 128 (2012) 626–632.
  • 4) T. Oki: Proc. The 50th Annual Conf. of Metallurgists of CIM, ed. by S. R. Rao, C. Q. Jia, C. A. Pickels, S. Brienne and V. Ramachandran, (CIM ICM, Montreal, Canada, 2011) pp. 69–77.
  • 5) T. Oki, Y. Naito, T. Kamiya, K. Kawakita and T. Shiratori: Proc. XXV Int. Mineral Processing Congress (IMPC), (IMPC, Brisbane, Australia, 2010) pp. 3839–3844.
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