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J-GLOBAL ID：201402286991135777   整理番号：13A1209802

水ストレスで誘導されたDianthus plumariusの水生理学的特徴と干ばつ抵抗性

Water Physiological Characteristics and Drought Resistance of Introduced Dianthus plumarius

著者 (4件)： Yao Xiamei (School of Life Sciences,Fuyang Teachers Coll., Fuyang) ,  Ou Chun (School of Life Sciences,Fuyang Teachers Coll., Fuyang) ,  Zhuo Lihuan (Shanghai Vocational Technical Coll. of Agriculture & Forestry) ,  Huang Chenglin (Anhui Agricultural Univ.)
資料名： Dongbei Linye Daxue Xuebao  (Dongbei Linye Daxue Xuebao)
巻： 40  号： 5  ページ： 46-50,70  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2441A  ISSN： 1000-5382  CODEN： DLDXEU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Li-6400携帯型光合成測定システムを用いて,水ストレス下のDianthus plumariusの水生理学的特徴と干ばつ抵抗性を検討した。その結果,葉の蒸散速度の日周変動は単峰性曲線を描き,ピーク値は11:00から12:00時の間に発生し,葉のピーク値は季節変動があることが分かった。夏と秋の水利用効率の日周変動は二峰性曲線を示したが,春は単峰性曲線を示した。春と秋の水利用効率は夏より高かった。相関分析と経路係数分析から,水利用効率の日周変動に影響を及ぼす最重要因子は,春は気温と光合成有効放射と相対湿度であるが,夏は相対湿度,細胞間隙CO₂濃度と気温,秋は細胞間隙CO₂濃度であることが分かった。対照と比べて,軽度および中等度のストレス下では相対含水率,水分欠乏および電解質漏出に明確な差は認められず,軽度のストレス下でも葉緑素含有量に有意な差は認められなかった。純光合成速度,蒸散速度,および気孔伝導度は水ストレスが高まると共に低下したが,一方,軽度のストレス下では水利用効率はある程度上昇した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ナデシコ科 ,  *水分ストレス ,  応答 ,  *植物生理 ,  光合成 ,  気孔抵抗 ,  クロロフィル ,  効率 ,  *耐干性
準シソーラス用語： *Dianthus plumarius ,  ストレス応答 ,  乾燥ストレス ,  水利用効率

分類 (2件)： 植物に対する影響  (EE04030Z) ,  植物生理学一般  (EH02010Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 水ストレス ,  誘導 ,  Dianthus ,  水 ,  生理学 ,  干ばつ抵抗性