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J-GLOBAL ID:201402287171629810   整理番号:13A0610226

70人のMDR-TB患者における約4つの二次反結核薬感染テストの結果に関する分析

Analysis on results of susceptibility testing about four second-line anti-tuberculosis drugs in 70 MDR-TB patients
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 27-30  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2253A  ISSN: 1002-2694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究の狙いは,多剤-耐性結核(MDR-TB)患者における二次反TB(結核)薬の耐性状況を理解し,BACTEC MGIT960システムによる二次反TB(結核)薬の薬感染テストの臨床応用を評価することだった。臨床ヒト結核菌(M.結核)は,PNBによって同定されたMDR-TBで患者から分離されたPNB/TCH培養と一次選択薬感染テストが福建省の福州肺病院で集められた。オフロキサシン(OFLX),レボフロキサシン(LVFX),アミカシン(AMK),カプレオマイシン(cpm)を含む4つの二次薬の薬感染性は,BACTEC MGIT960システムの方法で検査され,改善されたL-J媒体と比較された。その結果は,2008年10月から2009年4月まで,全70人のMDR-TB患者(26の初期事例と44再治療事例)が4つの二次薬への退薬性を見つけるため検査されたことを示した。4つの薬の総退薬性率は,61.4%(43/70)であった。OFLX,LVFX,AMK,CPMへの退薬性率は,それぞれ48.6%,40.0%,17.1%,7.1%であった。初期治療された事例と再治療された事例の薬物抵抗性率は,それぞれ57.7%(15/26)と63.6%(28/44)であった。7.1%を占める5つのXDR-TB事例があり,それには1つの初期事例(1.4%)と4つの再治療事例(5.7%)が含まれた。BACTEC MGIT960システムによる二次反TB薬感染テストの平均報告時間は,わずか10.2日で,改善されたL-J媒体より短かった。薬感受性テストの同一比率は,90%を超えた。4つの薬の退薬性率が病院で治療されたMDR-TB患者で高度であると結論される。XDR-TBが福建省にあるので,XDR-TB制御と治療により多くの注意を払うことが必要である。一方,BACTEC MGIT960システムは,M.結核の二次薬に対する感受性を高速にテストする正確な方法である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (5件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  感染症・寄生虫症の診断  ,  感染症・寄生虫症の治療  ,  抗生物質の薬理一般  ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (5件):
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