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J-GLOBAL ID:201402287204950767   整理番号:14A1504515

中国の住宅建物エネルギー効率のエネルギーリバウンド効果に関する一つの研究

A study on the energy rebound effect of China’s residential building energy efficiency
著者 (3件):
資料名:
巻: 86  ページ: 608-618  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: A0199A  ISSN: 0378-7788  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中国の建物エネルギー効率設計標準は,国家の省エネ計画と産業投資の基礎として扱われて来た。しかしながら,それらは,エネルギーのリバウンド効果のせいで,期待された便益を完全には達成していない。本論文は,LA-AIDS理論に基づき,中国の都市及び農村の住宅建物における,エネルギーのりバウンド効果を検証し,更に,リバウンド効果が,建物の省エネと,それに付随する,中国の住宅建物の省エネ可能性に与える特定の影響を把握しながら,反事実的分析により,建物の省エネを予測する。実証の結果,1番目に,農村住宅建物におけるリバウンド効果は,都市住宅建物のそれよりもずっと大きく,そこではバックファイアー効果を引き起こしている事が解った。2番目に,都市住宅建物においては,リバウンド効果は高まりつつある一方,農村住宅建物におけるリバウンド効果は,弱まりつつある事が解った。3番目に,もしエネルギー政策が価格政策を含んでいれば,国家的には,他の幾つかの対策と同様に,技術的改善が,リバウンド効果を回避するために実行され,毎年中国の住宅建物における20%の電力消費を削減できる事も解った。この大きさは時間と共に増大し,2011年においてはより高い程度(107.66GWh)になり,1億トンのCO2排出削減に相当する。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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エネルギー消費,省エネルギー 

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