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J-GLOBAL ID：201402287466360766   整理番号：13A0609694

ジャスモン酸エステルによる誘導のサルビア属,丹参(Salvia miltiorrhiza)の毛状根の石炭酸の二次代謝産物の機序の研究

Research of mechanism of secondary metabolites of phenolic acids in Salvia miltiorrhiza hairy root induced by jasmonate

著者 (6件)： Li Wenyuan (Inst. of Chinese Materia Medica,China Acad. of Chinese Medical Sciences, Beijing) ,  Gao Wei (School of Traditional Chinese Medicine,Capital Medical Univ., Beijing) ,  Zhao Jing (Inst. of Chinese Materia Medica,China Acad. of Chinese Medical Sciences, Beijing) ,  Cui Guanghong (Inst. of Chinese Materia Medica,China Acad. of Chinese Medical Sciences, Beijing) ,  Shao Aijuan (Inst. of Chinese Materia Medica,China Acad. of Chinese Medical Sciences, Beijing) ,  Huang Luqi (Inst. of Chinese Materia Medica,China Acad. of Chinese Medical Sciences, Beijing)
資料名： Zhongguo Zhongyao Zazhi  (Zhongguo Zhongyao Zazhi)
巻： 37  号： 1  ページ： 13-16  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2264A  ISSN： 1001-5302  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:メチル・ジャスモン酸エステルによって誘発のサルビア属,丹参毛状根で若干の石炭酸の二次代謝産物の機序を研究する。方法:サルビア属,丹参の毛状根は,メチル・ジャスモン酸エステル(100のμmol L^(-1))で誘導し,治療後0,12,24,36時間に採取した。リアルタイム定量的PCRは,ロスマリン酸の二次代謝産物経路上で主要な酵素遺伝子のmRNA発現レベルを検出するために使用したが,LC-MS法は,ロスマリン酸,コーヒー酸およびサルビアノール酸B含有量を決定するために開発した。結果および結論:酸が成長して,外因性シグナル分子MJによる誘発の毛状根内で急速に蓄積したフェノール酸濃度は上昇し,24時間後にCAおよびRA含有量が最大に達し,LAB含有量がMJによる誘発の36時間で最大に達したことを示した。誘導メカニズムは,主要酵素フェニルアラニン経路のPAL,4CL,C4H遺伝子におけるRA合成の異なるレベルおよびチロシン経路のHPPR遺伝子で活性化する可能性がある。遺伝子発現の時間は,それらの間で異なり,4CLおよびPAL遺伝子はより重要であった。一言で言えば,結果は今後の研究のために石炭酸の二次代謝産物の機序について,若干の基礎データを提供することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *アキギリ属 ,  薬用植物 ,  *毛状根 ,  植物ホルモン ,  *ヒドロキシ酸 ,  *フェノール類 ,  *芳香族カルボン酸 ,  *二次代謝産物 ,  代謝経路 ,  オレフィン化合物 ,  脂環式ケトン ,  ケトエステル ,  多価フェノール ,  不飽和カルボン酸 ,  カルボン酸エステル ,  ポリオール
準シソーラス用語： *丹参 ,  *フェノール酸類

分類 (2件)： 物質の代謝  (EH02050Q) ,  薬用植物  (FC03075M)

物質索引 (4件)： ジャスモン酸メチル ,  ロスマリン酸 ,  サルビアノール酸B ,  コーヒー酸

タイトルに関連する用語 (10件)： ジャスモン酸 ,  エステル ,  誘導 ,  サルビア属 ,  丹参 ,  Salvia ,  毛状根 ,  石炭酸 ,  二次代謝産物 ,  研究