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J-GLOBAL ID：201402287576015800   整理番号：14A0561706

圧縮自着火過程における高オクタン価成分イソオクタンとトルエンの反応機構的差異について-排気分析評価による検討-

著者 (3件)： HAMIDI Mohd Adnin Bin (富山大 大学院理工学教育部) ,  日南田真悟 (富山大 大学院理工学教育部) ,  手崎衆 (富山大)
資料名： 日本機械学会年次大会講演論文集(CD-ROM)  (日本機械学会年次大会(CD-ROM))
巻： 2012  ページ： ROMBUNNO.G070054  発行年： 2012年09月08日 
JST資料番号： X0587C  ISSN： 2424-2667  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 燃料の自着火は冷炎と熱炎から成っており,HCCI機関の着火制卸には冷炎を生じさせる低温酸化反応の検討が必要であると考えた。PRF,トルエン/ヘプタン混合燃料(NTF)を燃料とし,冷炎のみ発生する条件下でFT-IRを用いて排気分析を行った。その結果PRF燃料とNTF燃料では燃料の混合比率を変えた時の燃料消費率と生成物収率の変化について差異がある事が明らかとなった。この差異が生じる理由について反応機構から解析し,圧縮自着火過程における低温酸化反応を検討する。(著者抄録)

シソーラス用語： *圧縮点火機関 ,  *自己着火 ,  *反応機構 ,  混合燃料 ,  予混合燃焼 ,  酸化 ,  *排気 ,  冷炎 ,  FTIR分光法 ,  混合比 ,  燃料消費率 ,  生成物 ,  収率 ,  アルカン ,  アルキルベンゼン
準シソーラス用語： HCCI機関 ,  *圧縮自着火過程 ,  高オクタン価 ,  生成物収率 ,  低温酸化 ,  *排気分析

分類 (2件)： 圧縮点火機関  (PB02030N) ,  燃焼一般  (XE04010W)

物質索引 (3件)： ヘプタン ,  イソオクタン ,  トルエン

タイトルに関連する用語 (8件)： 着火過程 ,  オクタン価 ,  イソオクタン ,  トルエン ,  差異 ,  排気 ,  分析 ,  評価