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J-GLOBAL ID:201402287615461554   整理番号:14A0583249

高周波四重極の設計,開発,加速試験

Design, development, and acceleration trials of radio-frequency quadrupole
著者 (10件):
資料名:
巻: 85  号:ページ: 043304-043304-10  発行年: 2014年04月 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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重陽子高周波数四重極(RFQ)加速器をBARCで設計,建設,試験した。これは中性子発生に用いられる。RFQは350MHzの周波数で運転し,重陽子ビームを1.03m以内に400keVまで加速するために44kVのベーン間電圧を必要とする。誤差解析は同じ方向の二枚の対向ベーンの100μmのオフセットが共振周波数を1.3MHz変化させ,四象限の場を有意に(平均場に対して約±40%)変化させることを示した。三次元解析から,不要な双極子モード周波数が四重極モード周波数に非常に近く,構造を摂動に敏感にすることを観測した。双極子モードを四重極子モードから話すために,双極子安定化棒を用いた。5ワイヤ伝送線路を用いてRFQの摂動解析を調べ,これに基づいて必要な場分布を得るために空洞を調整するための計算プログラムを書いた。これらの研究に基づいて,OFE銅からなる長さが1.03mのRFQを作製した試験した。RFQは重陽子(D+)ビーム用に設計したが,陽子(H+)とD+ビームの両方を加速して試験した。RFQはパルスモードで運転し,H+及びD+ビームをそれぞれ200及び400keVの設計値まで加速した。測定したパラメータは設計値と良く一致し,シミュレーションと製造工程を確認した。本論文では,シミュレーション,RF測定,ビーム調整運転の結果を示した。(翻訳著者抄録)
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線形加速器 
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